日本を知ることの大切さ、和心の良さを発信

第3回特別勉強会

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第3回 特別勉強会 H20年11月1日(土)

倉部氏
「日本を知る会」主催の第3回特別勉強会が東京の原宿にて行われました。

今回の勉強会は(株)シー・プロダクションの代表 倉部久義氏と
当会会長の國分の2人に講話を頂きました。

倉部氏から、人の価値に関するお話の中で、
IQ(知能の指数)からEQ(心の指数)へ人の価値のありかたがが変化し、
そして、最近はNQ(共存指数)といったものがあり。

この「NQ」について、昔の日本の大家族や近所付き合い等の自然に協力し合うありかたや、
昔話「桃太郎」のなかで、仲間達の協力によって問題解決出来た逸話などを引き合いに出し、
昔の日本人がそうとう高いNQ指数であったとの話も大変印象的でした。

また、現在の日本の元気の無さは、NQ指数でもある、
共存共栄と思いやりの意識が低下したものが1つの要因で、
家族や仲間がどれだけ大切あるかを説いていました。

「武士道」の話では、外国からの情報をかみ砕き、独自の文化を形成した
日本人がもっている応用性と柔軟性についても新たなる発見となりました。

【日本を知る会】第3回 特別勉強会

◎テーマ  「豊かな時代が本質を失くす!」

◎講 師  (株)シー・プロダクション 代表取締役 倉部久義氏

○日 時  平成20年11月1日(土曜日)
      18時30分(開場:18:00)から20時30分まで
○場 所  神宮前隠田区民会館(地図下段)
     【住所】神宮前6-31-5【電話】03-3407-1807

☆ 倉部久義 氏(くらべひさよし)プロフィール

1959年東京都新宿区生まれ。
22歳の時、交通事故に合い死の淵から生還。その体験が人生を考えるきっかけとなり、
「自分は何のために生きているのか?人生の意味とは?」をテーマに研究を続る。
平成3年より9年間、雑誌「マナメッセ」の編集長を経て、
平成11年、書籍「人間喪失」出版。全国主要書店で3週連続ベストセラー。
全国講演で約20万人もの方々へ問題提起をしてきた。
平成3年より長崎県の知的障害者施設「コロニー雲仙」を取材。
その後、「コロニー雲仙・長崎能力開発センター」と交流が始まり、
知的障がい者で構成されるプロの和太鼓集団「瑞宝太鼓」のプロデューサーとして手腕を揮る。
幸せをつかめる人、つかめない人
2009年11月著書「幸せをつかめる人、つかめない人―「腑に落ちる」生き方を求めて」(近代出版社)
現在では、「特定非営利活動法人 生きる意味研究所」主宰
世に生きる意味を伝えるための活動を精力的に行っている。
HP:人生を考える NPO生きる意味研究所 毎日役立つ人生のヒント ブログ

國分会長     

皆様との出会いとご縁に感謝いたしております。
どうもありがとうございました。



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